妊娠後!夫の愛情を確かめる前にしておくべき事とは?
2017/04/07
妊娠してからというもの、で夫がハグしてくれなくなりました。
おなかが大きいせいか色気を感じてもらえないのかなぁ?
お願いしないと、おなかにも触れてくれません。
何だか、夫の愛情を感じることができません。
夫婦の関係はありますが、夫にもたくさん話しかけたり撫でてもらったりしてほしい。
これからの将来についても夫の意見を聞かせてほしいのに...。
何かいい方法はないでしょうか。
(ちあき 32歳)
もしかしたら父親になることへの男性特有の複雑な心があるかもしれませんよ。
また、赤ちゃんを大切にしたい気持ちから、お腹を触るのが怖い言うお父さんも多いものです。
奥さんが、何かキッカケを作ってあげれば意外と受け入れてくれるかもしれません。
ちあきさんは、妊婦である自分の姿を「恥ずかしい」と思っていませんか?
また、おなかをさわってくれないからといって、愛情がないということは決してないです。
男性は、赤ちゃんが生まれて、ようやく父親になったと実感します。
つまり、妊娠中は、なかなか実感が持ちにくいものなのです。
そんな時期に、赤ちゃんの話をたくさん聞かされても、ストレスに感じる場合もあります。
ですから、あせらないで赤ちゃんが生まれるまでに少しずつ「赤ちゃん」を感じてもらいましょう。
夫婦の営みもあり、お願いすればさわってくれているとの事ですので大丈夫です!
ちあきさんは、妊娠して大きくなったおなかを、どこかで「恥ずかしい」と感じていたのかもしれません。
その結果、妊婦である自分に自信がなくなっているだけかもしれませんよ。
ところで、「恥ずかしい」という気持ちは、人間だけが持っている感情です。
なぜでしょう?
「恥ずかしい」という感情は「仕組み」?
これはは、「人口の増加を抑制する為の仕組み」なのです。
動物は、一年の内で発情期が決まっています。
ですが、人間だけは「年中発情期」なんです。
進化の過程で、「年中発情期」の方が子孫を残せる確率か高いですからね。
しかし、手当たり次第に行為を繰り返していては、人口が増えすぎてしまいます。
さらに、文化的な発展も停滞してしまうでしょう。
そこで生まれたのが「恥ずかしい」という感情です。
服を着ることによって性的興奮は抑えられました。
でも、「年中ムラムラ」しています。
「恥ずかしい」という感情を理性で抑えこんで、バランスが保たれて人口増加を抑制しています。
妊娠後!夫の愛情を確かめる前にしておくべき事!
妊娠した自分の体を好きになろう
まずは、ありのままの自分の体を好きになりましょう。
毎日1回、鏡の前で裸になって、自分の体を眺めることです。
そして、優しく体を撫でてあげましょう。
赤ちゃんと自分とを包み込イメージで抱きしめましょう。
穏やかな気持ちになって心が落ち着きますよ。
「裸はさすがに恥ずかしい」という場合は、服を着たまま試してみましょう。
そうすることで、妊婦である自分に自信が持てるようになります。
最後に!
「恥ずかしい」と感じるのが自然な感情なのです。
深層心理では、「裸」は「ありのままの自分や本心」と捉えられています。
人間に「恥ずかしい」という感情が生まれたことによって、「服を着て、裸を隠す」事が、「ありのままの自分」=「後ろめたく感じる」という感情がうまれました。
妊娠すると、赤ちゃんの成長とともに、おなかが大きくなります。
それは当たり前の姿です。
「恥ずかしい」という感情は、「進化の過程でうまれたタダの仕組み」。
人間はそう思うようにできているだけなんです。