妊娠中!夫の浮気による精神的なダメージから立ち直るための考え方とは?
2017/04/20
夫が浮気をしていました。
妊娠する前のようですが今は分かりません。
丁度その頃は、不妊治療を行なっている時期した。
家事との両立で、大変な時期だったのでとてもショックです。
女性として妻として自信を失いました。
今後、夫とどうやってやって行けばいいのか分かりません。
(りみの 35歳)
妊娠前の浮気と言う事ですが、現在はその女性とは確実に縁を切ってりみのさんに誠心誠意向き合ってくれるといいですね。
それが前提であるなら、りみのさんも浮気の事実を受け入れて、また2人で歩んでいけると思えるものです。
浮気された悲しみの辛さは計り知れません。
それか不妊治療中の時期だったとなると、りみのさんは本当に辛かったことでしょう。
これまで信頼していたパートナーに裏切られる悲しみと悔しさ、そして復讐したいと思えるほどの憎しみの感情が湧き上がってきます。
その感情を旦那さんにぶつけたくなるでしょう。でも、そうしたところで浮気の記憶は一生消えないでしょう。
そして、このある毎に、その記憶がよみがえって気分が落ち込んでしまいます。
浮気が発覚したときは、悲しみと怒り、そして憎しみの感情が沸き立ってきますが、少しでも冷静になることが大切です。
何もする気が起きない、「どうでもいい!」と思っても、それを引きずっては生きて行けません。
いつかはそのショックから立ち直り、前をむいて歩まねばなりません。
希望を持つこと
りみのさん自らの力で希望を持てる方法を実践する。
浮気の事実を明らかに知ってしまったりみのさん。
不妊治療を頑張っている時期だけに、そのショックは非常に大きかったはずです。
ネガティブ思考になってしまうのも無理はありません。
夫の裏切りによって精神的に大きなダメージを受けてしまった心身を正常に保つためにも、あわてず対応できる強い自分を作ることをお勧めします。
夫の浮気によるダメージから立ち直るための考え方
悲観的にならないで幸せになることを考えよう
りみのさんは、すべてを悲観的に考えていませんか?
しかし、自分の力で希望を回復できるようにできることがあります。
人間の脳は様々な判断を簡素化したいように作られています。
不安やストレスにさらされている場合、さらにそれが顕著になります。
女性として妻として、自信を持てない自分は、他の面でも自信がもてないに違いないと断定してはいけません。
人間、誰でも自分の中にいくつかの側面を持っています。
旦那さんに浮気されてしまったのは、りみのさんのほんの一部分です。
他にも多くの側面を持っているのです。
自分の多面性を強く意識して、悲観的になった状態から抜け出すのです。
悩みの負のスパイラルに陥らないようにすることが大切です。
最後に!
浮気の発覚後、しばらくは浮気相手と自分を比較し、そのたびに落ち込んでしまうかもしれません。
行為の際も「自分と彼女を比較しているはずだ」と、どうしようもない悲しみに襲われる事があるかもしれません。
何かにつけて自分を卑下したり、自分の存在の無意味さを考えたり、毎日憂鬱な気持ちになってしまうのです。
そんな時、自分の中にも他にいろんな面がたくさんあると意識することで、浮気のショックを前進の為のエネルギーに変えてみることです。
夫との関係を具体的にどのようにするかは、2人で決めていくのです。
重要なのは、りみのさんが自分のさまざまな側面を掲げながら前進すること。
これにより、今後の人生、どうした方が良いか冷静に判断できるようになります。
悲観的になってはいけません。自分の中の多面性を、今一度洗い出してみましょう。
そして、自分に自信を持つことができるように、自分を磨いて、自分に自信をつけます。
「夫に裏切られた!」という気持ちを、いつまでも抱えて生きていくのではなく、「どのようにすれば幸せになれるか」を考えられるような強い妻になるように努力して行きましょうね。