夫が聞いてもないことばかり話すようになったら何か隠している可能性あり!
2017/05/13
イベント会社に勤める夫。
妻はそのイベント会場でナンパされてできちゃった婚。
これまで、仕事関係の話とか全くしなかったのに!
最近になって新入社員の「女性部下」ができたと言って、その話ばっかり!
聞いてもないのに最近はそのことばっかり話すのでもううんざり!
その「女性部下」なんかあるの?と気になっている妻。
●人物データ
夫:27歳 イベント関連
妻:24歳 専業主婦(ゆうさん)
「女性」を付けるのは余計!普通なら「部下」でOK
この夫は妻と知り合う前からナンパぐせがあり、妻と結婚してからも夫のナンパ情報が頻繁に入ってくるほどの浮気性!
周辺の聞き取りや尾行調査の結果、この夫は何人かのコンパニオンと浮気していたようです。
よって、結果は予想通りのクロ。
聞いてもないことばかり話すようになったら隠し事を疑うべき!
「女性部下」をアピールしていた本当の訳
ナンパぐせは妻も把握していましたが、さすがにここまで酷いとは!
そして夫も妻が目を光らせていることに警戒していました。
この夫、重症のナンパぐせですから、誰かに現場を見られた時のための「言い訳」として「女性部下がいる」ことを事前にアピールしていたんですね。
「女の部下がいる」という伏線を張っておけば大丈夫と踏んだのでしょうがあますぎます。
夫の会社を調べてみると、新入社員に女性は一人も居ませんでした。
古株の女性社員は居たものの、経理担当のおばちゃんでした。
どう考えてもこの夫のタイプではありませんでした。
現場に乗り込む
そして妻は、「たまたま近くにいて見かけたから」と白々しく「いつもお世話になっているようだから挨拶させて」とアポ無しで浮気相手とのデート現場に乗り込みました。
夫から聞いていた「女性部下」の話を思い出し、その浮気相手にフリました。
当然夫のつくり話で意味がわからないので黙ったまま、バツが悪い顔をしていたようです。
夫についてはその日のうちに洗いざらい自白させたようです。
夫の行動エリアにも注目してみる
ある浮気調査のデータなんですが、面白い傾向が分かります。
年齢層の高い男性の場合、妻用と浮気用の行動範囲を上手く使い分けている傾向があるようです。
妻とは六本木や青山、浮気相手とは赤坂、表参道といった具合にテリトリーを分けているようです。
しかし、若い夫の場合はテリトリーが狭く、無意識の内に妻との行動範囲に浮気相手を連れて行ってしまう傾向が見られるようです。
また、行動エリアを分けていれば、誰かに見られたとしても、人違いとしてシラをキレる事ができるのです。
最後に!
今回の夫は若かったため、若い男性がとりやすい行動パターンでした。
それで無意識の内に妻との行動エリアでデートしていたんですね。
ナンパぐせや浮気性の夫の場合、普段の夫の言動はどうでもいいことでも冷静に聞き入れておきましょう。
今回のように浮気を暴けるキーワードが隠れているかもしれませんよ。