やたら妻を実家に帰らせようとする夫が抱えている病とは!
2017/05/31
夫とは職場が一緒で、付き合い始めてすぐに妊娠が発覚し寿退社。
妊娠中の妻は平穏な生活を送っていたが、「妊娠中は何かと心配」と言うことでやたらと実家へ返そうとする夫。
一緒に過ごせる休日も「帰らないの?」と...。
やたら実家に返そうとする夫の真意とは?
●人物データ
夫:30歳 ツアーコンダクター
妻:24歳 元会社員(えみ子さん)
妊娠中の妻を遠ざけたくなる夫
この夫は妊娠中の妻をやたらと実家へ帰るよう促していました。
この夫の調査の結果はシロ。
しかし安心できる状態ではありませんでした。
この夫のようなパターンの場合、今は白だとしても今後黒になる可能性が高い危険なタイプです。
厄介なタイプ
この夫の場合、浮気相手こそいなかったものの、妻の実家に帰らせようとする症状が出ていました。
いわゆる「妊婦疎ましい病」とでもいいましょうか、妊婦を疎ましい存在として感じる症状です。
この症状は若い夫に多く、できちゃった婚をした場合によく見られます。
妊娠することによって妻のスタイルが崩れてくる。
体調が不安定なことが多く、眠い上に間食が多い。
妊娠中はどうしても、メンタル面においても情緒不安定な場合も多く、そういった妊婦特有の状態の妻を疎ましいと思う症状です。
この夫を調査したところ、職場の同僚などに妊娠中の妻が家でいつもゴロゴロしていたり、情緒不安定な妻のことをよく愚痴っていたことが判明しました。
妻を実家に帰らせようとする夫が抱えている病
職場の女性と妻を比較する夫
夫の職場は女性が多く働いている職種。
自分の職場の女性達はバリバリ働いてテキパキと仕事をこなしているのに対し、お腹の大きい妻は家でゴロゴロしていつも寝ている。そんな妻と職場の女性を比べてしまい、避けたくなってしまったのでした。
今はまだ「実家に帰らないの?」程度で済んでいるものの、症状が悪化すると浮気に走ってしまう可能性も高いのです。
妊娠するとホルモンバランスの変化によって、情緒不安定になったり、体調が優れない事が多いのは当然ですから、妻には何の落ち度もありません。
ですから、ここは早目に夫の症状を改善する必要があります。
これがズルズル長引くと改善困難な状態になってしますので、早めの対策が必要です。
自分の話ばかりしないこと
これは妊婦以外にも該当しますが、「だるい」「つらい」などの言葉を連発して夫に訴えたり、自分の話ばかりを発していませんか?
このような情況が続いていると、夫に「妊婦疎ましい病」の症状が出やすくなります。特に若い夫やできちゃった婚などの夫の場合、妊婦の気持ちを汲み取りきれない場合が多く、そうした症状が現れるのです。
最後に!
夫の「妊婦疎ましい病」を改善するには、夫の話もゆっくり聞いてあげることが大切です。
日頃思っていることや、仕事の事など、妻が妊娠すると夫は構ってもらえない事も多く、ストレスと抱え込みがちになります。
そんな時に、妻から自分の事ばかりを一方的に言われると「妊婦疎ましい病」の症状が現れ始めるのです。
体調がすぐれない時は無理する必要はありませんが、「夫にとって可愛い妻」であることを努力しましょう。
そうすれば夫の方から妻を構いたくなってっくるはずです。これは出産後も同様ですよ!