勤務時間が不規則な夫の浮気を暴く為に効果的な作戦!
2017/05/20
運送会社でトラックの運転手をしている夫と妻はできちゃった婚
夫の仕事はトラックでの移動が多く、「運転中眠くなるから」といって妻とよく電話で話をしていました。
以前は勤務中であってもよく電話していました。
そしてある日突然、「連絡をメールだけにしよう」と言ってきました。
以前は「運転中は眠くなるから」と、妻に電話の相手をさせていたのに、最近は規制が厳しくなり電話が激減!
●人物データ
夫:24歳 流通関連
妻:20歳 元フリーター(さとみさん)
特定の時間のみ電話を拒否るか否かも判断のポイント!
運送業という職業は仕事柄、勤務時間が不規則な事が多い職業です。
会社の状況を理由に電話にも出なくなった夫を怪しんだ妻の判断は正解でした。
夫の勤務先を調べた結果、小規模で社員数少ない運送会社で皆楽しそうにのんびり業務をこなしていました。
さらに、夫が内勤業務を担当している日は、社内に残っているのは夫1人ということもあり、私用の電話はかけ放題でした。
ですから、夫が妻に話しているように「連絡は全てメール」にしなければいけないという程厳しい職場環境ではありませんでした。
勤務時間を浮気の時間に当てていた
この夫は調査の結果クロ。
さらに調査を進めると、この夫にはやはり、浮気相手の存在が浮かび上がってきました。
その相手とは、会社の同僚とよく行くスナックの店員で結構親密な関係になっていました。
夫の勤務時間は不規則な事をいいことに、勤務時間をごまかして簡単に妻を騙し、妻もそれを信用し続けていました。
そして夫は、この誤魔化した時間を利用して浮気相手と密会していました。
さらにひどい時は、仕事のトラックにまで連れ込み、数時間もホテル代わりにしていたということも度々...。
勤務時間が不規則な夫の浮気を暴く為に妻がとった行動
質問作戦
妻は探偵のアドバイスで夫とのメールのやり取りの間隔を記録しました。
そして、帰宅後にさり気なく質問してみるのです。
「あの時返信遅かったけど」何してたの?
この質問作戦を繰り返していると、夫はまんまとボロを出したようです。
こんな質疑応答を何度も繰り返していると、そのうちつじつまが合わしない時間が出てくるのです。
今回の事例のように、夫のボロを冷静に聞き分けるようになるためには、日ごろからコミュニケーションをマメにとって、夫の生活パターンを把握しておきましょう。
そうじゃないと、急に質問しだすと、尋問のような雰囲気になるので不自然になってしまい夫に気づかれてしまうのです。
最後に!
また、別のケースで白だったパターンですが、「昼間はメールで!夜は電話でOK!」という夫の事例がありました。
この夫の場合は昼間、本当に会議を行っており、電話に出られない時間があるということで昼と夜で連絡方法を分けていたパターンでした。
時間帯を決めて連絡方法を指定してくる場合、昼間の勤務中ならそれも理解できますが、「常にどの時間帯であってもダメ」となると浮気の可能性を否定できません。
今回の事例のように、昼間の勤務時間を自分の私用に使える職業に就いている夫の場合、浮気の判断を簡単に下せない場合が多いのです。
ですから、コミュニケーションを密に取るようにして夫の行動を十分に把握しておけば、夫に怪しい動きがあった場合に質問作戦が功を奏するのです。