嘘をつく癖があって浮気を繰り返す夫の【浮気を止めさせる一言とは?】
2017/03/29
結婚する前からとても優しい夫。
でも、昔から嘘をつく癖があるんです。
1カ月前のこと、なんか怪しい行動していたので寝てる間に携帯をチェックしました。
するとSNSで、知らない女性とやりとりをしていました。
「飲みに行こう!」、「デートしよう!」などといかにも怪しい内容。
追求すると「同じ職場の後輩のためにやった」と嘘っぽい言い訳!
「もう二度としない」、「次嘘ついたら別れる」と固く約束していたんですが、またやりました。
しかも、約束した2日後にですよ!
「ゲーム感覚でやっていた、本気じゃない」などとまた言い訳!
もう、こんな嘘つき夫にはうんざりです!
(なみえ 25歳)
まず、両親や身近な友人に相談し、その事実を知っておいてもらいます。
本当に重要な事で嘘をつかれ、取り返しのつかないことが起きたときのためです。
また、浮気と嘘はセットだと思います。
浮気を隠そうと、一応努力している嘘なんですよね?
嘘は、家庭を大切に考えている証拠だって言う人もいます。
ですが、一度嘘をついてしまうと、癖になると思います。
嘘を重ねて、つかなくてもいいような事まで嘘をついてしまう。
気長に構えること
もしこのまま、旦那さんとの生活を続けるならば、着実に虚言癖を改善していくしか方法がないと思います。
責めたりするのではなく、夫婦の決めごとを作りましょう。
「嘘つかなくても大丈夫!なんでも私に相談して」と、なかなか治らない嘘つきの癖は時間をかけてゆっくり治していくしかありません。
「また、嘘をついたら別れる」という強い脅しでは、夫の嘘つき癖という病気は治癒されないということです。
なみえさんの考える解決策という「義務」は「苦痛」を生みます。
「苦痛」はなみえさんの旦那さんへの愛を冷やすことになってしまいます。
また、心理的に強い脅しは逆効果になります。
禁止されていることで、逆に「浮気」「相手の女性」への魅力はさらに高まるばかりです。
夫の浮気を止めさせるには
ちょっとだけキレてみる
つまり、相手にやめてほしい行動がある場合は「少しだけキレてみる」ということです。
「今度例の女性にメールしたら、ちょっとキレるよ?」
又は
「もし今度したら、ご飯のおかず減らすね」
などの言い方の方が「程よく弱いおどし」で相手の行動に抑止力が働くと思われます。
「自分は何で、あんな弱いおどしで、メールしなかったんだろう?
実は、あまり好きじゃなかったのかもしれない!」と考えるようになります。
これを「認知的不協和理論」と言って、自分の中で矛盾する事が同時に出てきた場合、これを解消するために、自分の態度や行動を変えてしまうという心理的理論です。
もちろん、100%の成功率ではないと思います。
しかし「いくら言っても利き目がない」という方は試してみる価値はあると思います。
最後に!
今回は旦那さんの浮気と嘘にこの方法を使いました。
「認知的不協和理論」を使えば、旦那さんの止めてほしい事に使えます。
禁煙やギャンブルなど、やめてほしい事があれば「ちょっとだけキレてみる」。