夫が週に何度も実家で夕食を摂っていると偽る本当の目的とは?
2017/05/31
交際開始わずか半年で妻は妊娠。
できちゃった結婚となった夫妻。
夫は妻が安定期に入った辺りから、実家で夕飯を摂るようになった。
「ゆっくり休んでて」という夫は実家へ寄って深夜帰宅する日が増えた。
最初は「楽でいいわ!」と喜んでいた妻。
しかし、その頻度はしだいに増えて、週3~4日に...。
いくら何でも多すぎない?と不安になる妻だった。
●人物データ
夫:25歳 公務員
妻:29歳 専業主婦(まおさん)
楽なのはいいけどそう甘くない
「実家でご飯」と妻を安心させておいて浮気しまくりの夫。
当然!この夫はクロ。
ある日、「今日も実家で済ませてくるよ」と、言って出勤した夫に疑問に感じた妻は夫の実家に電話しました。
「夫の夕飯いつも助かります」と尋ねても、義母は「気にしないでいいのよ~!」と無難な返答。
それでも気が済まない妻は実家での食事のメニューを夫に尋ねました。
すると、夫の口からは「カレー」、「スパゲッティー」など、子供でも思い浮かべられるようなメニューばかり。
これで、夫の怪しさが深まった妻は探偵に相談。
実家で夕食を摂っていると偽る本当の目的
母親もグルになって浮気に加担していた
夫をしらべた結果、「実家で夕飯を済ませていた」というのは真っ赤なウソ。
実際には、高校時代につきあっていた元彼女とW不倫を展開中でした。
今回は母親を味方につけて、夫を援護させていました。
親離れ子離れできていない
一般的に姑は嫁とはウマが合いません。
ですから、息子に何か頼まれると「頼られている」と嬉しくなって頼みを聞いてしまうのです。
この夫の場合も例に漏れず、仕事は公務員で実家暮らしが長かったのです。
この夫の場合、残業や接待もなく、帰宅が遅くなる言い訳が「実家」しか思い浮かばなかったのです。
ですから、メニューの事を聞かれてもボキャブラリーが少なく、発想が貧困なんですね。
経験が少ないので引き出しが少なく、出しようがないのです。
義母を味方につける
似たような他の事例ですが、今回のように夫はやたらと実家を口実に使うので、夫のいない昼間に実家を訪ねました。
「夫がお義母さんの料理をすごく褒めているので」などと言いつつ、義母から夫のことを引き出そうとした所、この義母は料理が下手だったようなんです。
するとこの妻は、自分で作った料理を差し入れとして何度か夫の実家に通うようなり、そのうち、逆に義母が料理を教えてほしいと言ってきて一層仲が良くなった例もあります。
この事例の妻のように、義母を上手く見方につけておくと損はありません。
夫が浮気した場合もきっと妻の見方についてくれます。
最後に!
今回の事例の親子のように、実の親子の絆は強いものです。
お腹にいる赤ちゃんが生まれて、大人になり、今回のことのように「お母さん助けて」と息子に言われたら...。
あなたならどうしますか?
今回のお義母さんのように息子の側につくかもしれませんよ!
夫が実家を口実に使うようになったら義母に警戒し、できれば上手く味方につけると鬼に金棒!