毎日出歩く夫を思い留まらせる妻だけが使える【不思議な言葉】とは?
2017/04/06
24歳の時に一回り歳の離れた夫と結婚しました。
歳も離れているので、家庭を大切にしてくれる落ち着いた人だと思っていました。
ところが、わたしが妊娠してからというもの、毎日出歩く夫!
付き合いも大事なので行くなとは言いません。
まるで10代の若者と何ら変わりません。
これだけ出歩いているんだから浮気とかしていないか怪しい!
(さおり 26歳)
結婚生活は、お互いへの配慮と忍耐が大切ですが、どちらも同じくらい歩み寄らなければバランスがとれません。
今は、さおりさんが多く我慢している状態だと思うので、気持ちは伝えた方がいいと思います。
妊娠中のストレスは非常に良くないです!
「何も考えていない」「配慮がない」のではなく、気が付いていないのかもしれません。
不満がある場合は、夫にそれとなく言ってみて、夫の態度を見てみると良いと思います。
何というか、旦那さんはまだ、実感がないのだろうと思います。
妊娠中と頭ではわかっていても、お腹が大きくなって初めて、いろいろな手伝いをしてくれると思いますよ。
「大人だから遊ばない」というわけではありませんよ!
さおりさん思う「大人」のイメージは、「家庭を大切にしてくれる落ち着いた人」なんですね。
しかし、「大人」だから遊ばないのはありません。
そう断定して、夫を非難するのはよくないですね。
よく働く男はよく遊ぶとも言います。
浮気を疑って本当に怒っていますか?
でも、本当に旦那さんに伝えたいのは、「怒り」ではなく、「寂しさ」ではありませんか?
妊娠中は何かと不安だらけで、どうでもいいことでも気になるものです。
だから、なるべく旦那さんにはそばにいて欲しいんですよね?
本当に伝えたいのは「寂しい」という感情なはずです。
でも、「浮気しいてるの?」「怪しい?」という怒りになってしまっています。
夫が出歩かないように掛ける効果的な言葉!
男女関係で怒りの感情は決して良いことはない
このような怒りをぶつけられた男性は、大抵の場合、逃げ出したくなります。
自ら夫婦関係が悪化する原因をつくり出しているのです。
では、なにが最善の方法かといえば?
それは、さおりさんの思っている本当の感情をそのまま伝えることです。
自分の「気持ちの本質」を見極めましょう。
その時、相手を責める様な言動や態度は、一切出してはいけません。
例えば...。
- 「最近ゆっくり話ができなくて寂しいな~」
- 「あなたが出かけちゃうと一人ぼっちで悲しいな~」
このように言えば、旦那さんの気持ちはドキドキします。
愛する妻を置いて出かける抵抗を感じるでしょう。
「遊びたい」と思っていても、さおりさんを心配し、気にかけてくれるでしょう。
最後に!
相手に対する不満と、自分の不安を相手にぶつけてはいけません。
「寂しい」「悲しい」という表現に言い換えて、優しさが伝わるようにしましょう。
そして、旦那さんが応じてくれれば「ありがとう♪」と素直に伝えましょう。
ただ、これだけの言葉でいいんです。
簡単ですよね!